ダヴィンチのご紹介

内視鏡手術ロボットシステム(ダヴィンチ)

当院では、日本でいち早く前立腺がんのロボット手術を導入した東京医科大学泌尿器科より秦野直教授(東京医科大学泌尿器科兼任教授、佐賀大学臨床教授)に来ていただき、指導、監修のもとロボット手術を行っています。
秦野教授は、日本ロボット外科学会の認定医(国際Aクラス)であり、今までに1200症例のロボット手術に携われ、当院でのロボット手術(500症例以上)でも卓越した知識、技術を患者様に提供して頂いております。
※日本ロボット外科学会のホームページにてデモビデオとして採用されています。
鹿児島でも世界トップクラスの治療を提供できる体制をとっております。

【これまでの当院での前立腺がんのロボット手術実績】

  • 出血中央値100ml
  • 術中、術後の出血による輸血なし
  • 重篤な合併症なし
  • 開腹手術と比べ、入院日数の短縮、尿漏れの早期回復

da Vinci(ダヴィンチ)サージカルシステムとは

前立腺正常内視鏡下手術用ロボットです。
内視鏡下手術用ロボットの代表であり、患者様への低侵襲な手術を可能にします。
患者様への負担をより軽減し、正確でより確実な手術ができる最先端技術です。
術者と手術チームが症例準備と手術室を効率よく使用できる設計になっています。

HDビジョン

前立腺正常720pのHDビジョンにより、組織面や重要な解剖を細部まで映し出します。

デジタルズーム機能

前立腺正常デジタルズーム機能により、臓器にエンドスコープを近づけずに画像を拡大することができるため、体内で広いワーキングスペースが確保しやすくなります。

院長からのメッセージ

近年、手術はより低侵襲かつ正確な技術が求められるようになっております。
前立腺がんに対する前立腺摘除術も従来の開腹手術から腹腔鏡下手術、そしてロボット支援下手術へと進歩してきました。
手術支援ロボットda Vinci(ダヴィンチ)は平成24年度から我が国でも保険適応となり、現在全国に170台が導入されております。
日本ロボット外科学会の統計では平成26年9月末現在、本邦では泌尿器科領域だけで15,000件以上のロボット支援下手術が行われております。
当院でも平成25年6月にda Vinciを導入し年間約100例のロボット支援下前立腺全摘除術を行っております。

ロボット支援下手術は従来の開腹術と比較し、手術中の出血、術後疼痛や尿失禁の軽減、勃起能温存に優れ、入院期間の短縮、早期社会復帰が図れます。
現在のところ日本での保険適応は前立腺全摘除術だけですが、今後腎臓や膀胱の手術への適応拡大も順次行われていくと思われます。
これまで前立腺がんに対する開腹手術で全国でも有数の症例数を誇る当院の技術と経験をロボット支援下手術でさらに高度で洗練されたものへとアップグレードしていくことにより、鹿児島の皆様の治療、日本の泌尿器科医療に貢献できるものと考えております。

ロボット支援下手術に関するご相談、来院をお待ちしております。