ウロナビ

国内初、「ウロナビ」導入※2023年6月現在 国内5台 前立腺がん発見率85%

前立腺がんの疑いに悩む皆様へ前立腺がんの疑いに悩む皆様へINFORMATION

これまでの前立腺がんの針生検は、がん陽性的中率(がん発見率)が全国平均約30%台でした。
そのため、70%の方はPSA高値であったとしても残念ながら陰性判定となり、その後PSA観察となり陽性と判断されるまでは、再生検を繰り返しておりました。この課題を解決するために、当院では、米国で既に200台以上導入され実績効果の高い、ウロナビを2017年5月に国内最速導入をいたしました。

そして、世界標準基準の検査方法を遵守し、当院の臨床結果におきまして前立腺がんのがん発見率が85%以上に向上致しました。

当院(ウロナビ)で行う
針生検の7つのメリット

1がんを見つける能力が非常に高い

画像診断医によるがん特定

2とても精確な前立腺針生検ができる

3「ないもの」を「ない」と言える

ほぼ確実に穿刺して確認

4がんの治療に早く取りかかれる

5「再生検」が激減する

早期治療の実現

6「家計」に優しい

7「国の家計」にも優しい

1回で済む可能性が高い

がん発見率85%以上がん発見率85%以上DETECTION

にいむら病院のがん発見率は85%以上です。

がん発見率85%以上

85%以上の発見率になった理由85%以上の発見率になった理由REASON

陽性判定が出るまで、PSA観察と生検の繰り返しをしてしまうため、患者負担をかけてしまうこと、医療費がかかってしまうことが長年の課題でした。

がん発見の流れ これまで

世界標準基準の診断とウロナビによる生検の実施により、がん発見率が85%以上に向上しました。

がん発見の流れ 今

まとめ

① 超音波よりもがんを見つけやすいMRI撮影を全例実施

② 世界標準基準の方式を採用し、専門の画像センターが腫瘍を特定

③ ウロナビを使用し、チームワークでより確実にがんの穿刺を行い再生検を防ぐ

  • PI-RADS(パイラズ)とは・・・読影法を含めた検査・読影レベルの標準化です。
    前立腺癌の存在を5段階に分類するなど国際的な前立腺MRI診断の標準化を取り入れて実施しています。

①② 2人の放射線診断専門医が腫瘍を特定し泌尿器科医と連携

黒木 嘉典 医師 大橋 望 医師

黒木嘉典 医師 大橋望 医師

2人の放射線診断専門医が腫瘍を特定し泌尿器科医と連携

③ ウロナビを使用し、チームにいむらでより確実にがんの穿刺を行い再生検を防ぎます。

腫瘍の場所がわからなかった!届かなかった!を大幅に解決をした3Dナビゲーション

ウロナビ 正面像
腫瘍の穿刺を行います。
正面からみるとまんべんなく刺さった状態が確認できます。
ウロナビ 側面像
側面像で、奥行きまでわかります。
腫瘍が腹部側にあることがわかるので確実に穿刺することができます。

ウロナビの針生検は、泌尿器科医・画像診断医・放射線技師・看護師が一緒に連携しながら施術します。

ウロナビの中の画面

ウロナビの中の画面

ウロナビによる針生検の動画