INFORMATION
これまでの前立腺がんの針生検は、がん陽性的中率(がん発見率)が全国平均約30%台でした。
そのため、70%の方はPSA高値であったとしても残念ながら陰性判定となり、その後PSA観察となり陽性と判断されるまでは、再生検を繰り返しておりました。
この課題を解決するために、当院では、米国で既に200台以上導入され実績効果の高い、ウロナビを2017年5月に国内最速導入をいたしました。
そして、世界標準基準の検査方法を遵守し、当院の臨床結果におきまして前立腺がんのがん発見率が85%以上に向上致しました。
画像診断医によるがん特定
ほぼ確実に穿刺して確認
早期治療の実現
1回で済む可能性が高い
3割負担で8,820円
DETECTION
にいむら病院のがん発見率は85%以上です。
REASON
陽性判定が出るまで、PSA観察と生検の繰り返しをしてしまうため、患者負担をかけてしまうこと、医療費がかかってしまうことが長年の課題でした。
世界標準基準の診断とウロナビによる生検の実施により、がん発見率が85%以上に向上しました。
PI-RADS(パイラズ)とは・・・読影法を含めた検査・読影レベルの標準化です。
前立腺癌の存在を5段階に分類するなど国際的な前立腺MRI診断の標準化を取り入れて実施しています。
①
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黒木 嘉典 医師
大橋 望 医師
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腫瘍の場所がわからなかった!届かなかった!を大幅に解決をした3Dナビゲーション
腫瘍の穿刺を行います。
正面からみるとまんべんなく刺さった
状態が確認できます。
側面像で、奥行きまでわかります。
腫瘍が腹部側にあることがわかるので
確実に穿刺することができます。
ウロナビの針生検は、泌尿器科医・画像診断医・放射線技師・看護師が一緒に連携しながら施術します。
ウロナビの中の画面