インティマレーザー
インティマレーザーの自費治療についてNOT COVERED BY INSURANCE
当院は、基本的に保険診療の病院です。保険診療で改善が認められるものは、保険診療をおすすめいたします。しかし、診療上の一部に保険診療では十分に治療できない病状や患者さまのご事情がございます。そのような場合には、今回の自費診療をご案内いたします。
切らない 入院しない 痛みもない
負担の少ない
インティマレーザー
このような症状に対応ができます
- 腹圧性尿失禁（尿もれ）
- お湯もれ
- 委縮性膣炎
- 膣の弛緩
- 色素沈着
- 骨盤臓器脱
- 過活動膀胱
- 閉経後尿路性器症候群（GSM）
インティマレーザーについてINTIMA LASER
治療の流れ
インティマレーザー治療では、専用のアプリケーターを使用し、医師の判断の元、膣内及び外陰部、尿道や直腸にレーザーを照射します。
麻酔：膣の奥の方は熱や痛みは感じにくいですが、膣入り口付近は熱に敏感なため、レーザー治療前に麻酔クリームを塗ります。麻酔が効いていますので痛みはほぼありません。部分的に少し熱さを感じる程度のことがあります。
レーザー照射：レーザー照射時間は、おおよそ15〜20分で膣と尿道に挿入してじっくりと温めます。血流・筋肉の活性を促進し治癒力を高めます。
治療後：治療後すぐ日常生活に戻っていただいて大丈夫です。性生活・タンポンの使用など膣内になにかを挿れることは3日間程度控えてください。またオリモノが増えることがありますので、生理用ナプキンかオリモノシートなどをご用意いただくことを お勧め致します。症状にもよりますが、1か月～3か月おきに、2～3回の治療で膣・尿道内がふっくらと改善していきます。
膣・尿道周りを
〝キュッと″引き締め
尿もれが止まる
回復についてOUT PATIENT
1回目の治療回復は
50%～70%程度
インティマレーザーの臨床結果によると、1回目で効果がみえた結果は50%～70%で、その後、2回目・3回目につれて10%程度ずつ回復していきます。また、副作用については重症化報告は現在のところされておらず一時的な症状が発生する可能性があります。
● 効果推移
| 1回目 | 50～70%程度回復することがあります（効果がみえた）。 |
|---|---|
| 2回目 | プラス10% 60～80%の程度回復 |
| 3回目 | 2回目からプラス10% 70～90%程度回復 |
※臨床結果データによる
● 副作用
| 浮腫 | 100.0％ | 一時的で最大。48時間 |
|---|---|---|
| 痛み （治療中） |
14.7％ | 麻酔なしで最大。グレード3〜10 |
| 痛み （術後） |
4.3％ | 一時的で最大。1週間 |
| 表在性火傷 | 1.6％ | 7〜10日で完全に解決 |
| 出血 | 3.7％ | ピンポイント出血、非常に迅速に治癒 |
| より強い 膣分泌物 |
5.4％ | 一時的で最大。〜4日間 |
| 尿失禁の 再発を促す |
3.2％ | 一時的で最大。3週間 |
※合計764人の患者が治療され6つの医療現場からの収集された情報に基づく
治療回数については担当医にご相談ください
● 治療回数の目安
| 1〜2回 | 尿失禁 お湯もれ 萎縮性膣炎（軽度） 膣弛緩 |
|---|---|
| 2〜3回 | 腹圧性尿失禁 混合性尿失禁（非神経因性過活動膀胱） 萎縮性膣炎（中程度以上） |
| 4〜5回以上 | 骨盤臓器脱 |
- 個人差がございます。
- 軽度の方は、1～2回、中程度以上の方は、2～3回以上
年齢が若い方は1～2か月間隔、年配の方は2～3か月間隔による施術が基本となります。
複数回以上の治療となりますと、約半年から1年をかけて治療となります。
治療後の継続性と欠点
● 継続性
最後に治療を行い改善が見えたところから、約1年半から2・3年が目安です。
※個人差がございます。
● 欠点
治療改善後、2年ほど経過をするとまた筋肉が弱ってくるため、もう一度レーザーをあてる必要があります。
角質除去（ミラーピール）MIRROR PEEL
ポイント
15分程度の施術のため、
外来待ち時間で施術が可能です！
料金
ミラーピール（角質除去）
費用：1回16,500円（税込）
治療前の注意点
光線過敏・光アレルギー・てんかん・ヘルペス・結膜炎・花粉症などの既往歴、症状がある方は事前にお知らせください。
治療後の注意点
レーザー照射後は肌が乾燥しやすくなりますので、保湿をしっかり行ってください。また肌が敏感になってますので、紫外線対策として日焼け止めクリーム、内服などをご使用ください。施術当日はプール、サウナ、過度な飲酒はお控えください。
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